ダイエットのために水泳をしているけど、なかなか痩せないという方は多いのではないでしょうか。
「水泳はダイエットに効果的」「水泳をすれば痩せることができる」と思っている方、残念ながら必ずしもそうではありません。
むしろ水泳は、やり方によって痩せない運動になってしまいます。
では、なぜ水泳は痩せにくいのでしょうか。
そこで今回は、
について解説していきます
ダイエットのためにプールに行こうとお考えの方は、これを読んで、効率的に瘦せられるようにしましょう。
水泳は全身を使った運動なのに、なぜ痩せることができないのでしょうか?
本章では、水泳をしていても痩せない原因について具体的に解説していきます。
痩せにくい方法で水泳を行わないために、まずは瘦せない原因について理解していきましょう。
このように、クロールとバタフライのカロリー消費量が最も多いです。
しかし、バタフライは泳法自体が難しく、行うことが難しいためダイエットとして行うにはクロールが最適な泳法といえるでしょう。
水泳で痩せるためには、「食事管理」と「泳ぎ方の工夫」が必要です。
水泳をしていても痩せないという方は、以下の点に注意すると良いでしょう。
詳しく解説していきます。
パーソナルジムがおすすめの理由は以下の通りです。
とプロのトレーナーが確実に痩せられるように食事の管理から運動まですべてを指導してくれます。
専門的な知識を持ったトレーナーに教えてもらうことは、ダイエット成功への一番の近道。さらにあなた専用のトレーニングメニューを作ってくれるので、無理することなくダイエットを行うことができるでしょう。
パーソナルジムについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
今回は、水泳のダイエット効果と方法について解説しました。
まとめると、
となります。
水泳でダイエットをするには、ゆっくりと時間をかけてクロールを行うことが重要です。
しかし自分一人で運動頻度を保つことや毎日の食事管理を行うことは簡単ではありません。特に万年ダイエッターの方であれば尚更。
そうした方は、水泳よりも、パーソナルジムでプロのトレーナーの指導を受けることがベストな選択。
水泳をしていても痩せないとお悩みの方は、一度パーソナルジムを試してみてはいかがでしょうか。
- 水泳では痩せない原因
- 水泳で痩せるための「食事管理」
「泳ぎ方」
水泳では痩せない原因

水泳は摂取カロリーは高いが、それ以上に食べている可能性がある
痩せない原因をズバリ挙げるとしたら、「水泳での消費カロリー以上に、食べている可能性がある」ということです。 ダイエットの原則として、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くする必要があります。 たとえば、2000kcal摂取して、1000kcalしか消費しなければ、1000kcal余る。余ったカロリーは脂肪として蓄積されるため太る原因になるのです。 そのため、どれだけ水泳を頑張っても、それ以上に食べていては痩せることができません。水泳の消費カロリー
水泳で消費できるカロリーについて解説していきます。 というのも、水泳と一括りにしても、泳ぎ方によって消費できるカロリーは違うからです。 泳ぎ方ごとのカロリー消費量についてみていきましょう。 60kgの女性が1時間水泳を行うとした場合- クロール 693kcal
- 平泳ぎ 630kcal
- 背泳ぎ 441kcal
- バタフライ 693kal
- ウォーキング 252kcal
摂取カロリーがコントロールできないと太る
ダイエットの原則は、摂取カロリー<消費カロリー どれだけ水泳でカロリーを消費しても、摂取するカロリーが多くては痩せることは不可能です。 ちなみにチーズケーキは100gで364kcal。100gは約1個分にあたるので、自分が水泳を頑張ったご褒美にと2つもチーズケーキを食べてしまったら728kcalとなり1時間のクロールは水の泡。 つまりクロールで消費される693kcalを摂取カロリーが超えてしまうため太ってしまうのです。習慣的に泳いでいない
習慣的に泳いでいないことも、ダイエットにつながらない原因の一つです。 週1回や月に1回のように運動の頻度が少ないと水泳をしていても痩せることは難しいです。 たとえば、体重1キロは7200kcalに相当します。一方、水泳の消費カロリーは1時間で多くても700kcal程度。そのため、週1回や月1回の運動では、十分なカロリーを消費しているとはいえません。 ダイエットのための運動は毎日の消費カロリーを増やすため、「毎日」や「2日に1回」のように高頻度で継続的な運動を行う必要があります。水泳のやりすぎで筋肉がついて体重も増加
水泳は、肩の周りや背中、太ももの周りの筋肉をよく使います。 水泳選手の身体をみればわかるのですが、男女ともムキムキの身体をしていますよね。 特に全力で泳ぐと、無酸素運動となり、筋肉には大きな負荷がかかり筋肥大が起こりどんどん筋肉が発達。そうすると、筋肉は脂肪に比べ重いため、水泳をすることで体重が増えてしまうのです。 以上が水泳では痩せられない原因。 前述の通り水泳はある程度のカロリー消費量があるため、泳ぐ頻度を増やしていけば、消費カロリーがグッとあがり痩せられるかもしれません。しかし、かえって必要以上の筋肉がついてしまう可能性もある。 そのため、水泳で痩せるためには運動と食事のバランスが大切になってくるのです。 そこで次の章では、水泳で痩せるための食事管理や泳ぎ方の工夫について解説します。水泳で痩せるには「食事管理」と「泳ぎ方の工夫」が必要

- 正しいカロリー管理とバランスの良い食事を心がける
- 泳ぎ方を変えてみる
正しいカロリー管理とバランスの良い食事を心がける
ダイエットを行う上で、カロリー管理とバランスの良い食事は非常に重要です。 何度もお伝えしていますが、体重を減らすためには、摂取カロリー<消費カロリーが大原則。 自分がどれだけのカロリーを摂取しているのか把握し、カロリーが増えすぎないように管理することは、ダイエット成功の秘訣といっても過言ではありません。食事記録アプリを活用する
正しいカロリー管理には、アプリなどを活用するのもひとつの手です。 たとえば、食事記録アプリ「あすけん」。写真を撮るだけで簡単に毎日の食事を管理してくれます。しかも管理栄養士からアドバイスを得られるため、栄養バランスの調整もサポートしてもらえますよ。バランスの良い食事の効果
バランスの良い食事は、身体や精神の調子を整え免疫機能を向上させるので、健康的にダイエットを行うことができます。また、バランスの良い食事をすることで、体内の栄養バランスが整い代謝を上げます。 さらにストレスなく食事をすることができるので、暴飲暴食を防ぐことにもつながるのです。 以上の理由から、摂取カロリーを管理しながら、バランスの良い食事をすることでストレスなくダイエットに取り組むことができるでしょう。泳ぎ方を変えてみる
前述の通り、水泳は泳ぎ方によって消費カロリーが違います。また全力で泳ぎすぎると、筋肉がついてしまう。そこで、以下の点に気を付けて水泳をするとよいでしょう。- クロールを優先する
- なるべくゆっくり長時間泳ぐようにする
クロールを優先する
繰り返しになりますが、クロールが最もカロリーを消費できる泳ぎ方。 平泳ぎや背泳ぎを中心に水泳を行っているという方は、優先的にクロールを行うとよいでしょう。 消費カロリーが増えるため、ダイエットにつながります。なるべくゆっくり長時間泳ぐようにする
ゆっくり長い時間泳ぐようにするとダイエットには効果的です。 一方、前述のように全力で泳ぐと、筋肥大が起こりどんどん筋肉が発達。そうすると、筋肉は脂肪に比べ重いため、水泳をすることで体重が増えてしまうのです。 そのため、水泳をしていてもなかなか痩せないという方は、速く泳ぎすぎていたり、水泳をする時間が短い可能性があります。 ゆっくりと長時間泳ぐことを心がけてみましょう。 このように、食事管理を導入して泳ぎ方を工夫すれば、水泳でも痩せられる可能性はあります。 とはいえ、毎日の食事を記録したり継続的にプールに通うことは簡単ではありません。特にこれまでダイエットの失敗経験がある方であれば、挫折を繰り返してしまう可能性があります。 なので、痩せることが目的であれば、水泳よりもパーソナルジムがおすすめです。本気で痩せることが目的ならパーソナルジムがベスト

- プロのトレーナーによるマンツーマン指導
- 無理のない食事管理のサポート
- ダイエット成功に導いた実績
まとめ

- クロールを優先する
- ゆっくりと長時間かけて泳ぐ
- 本気で痩せたい方はパーソナルジムが効果的

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