以前と食事内容を変えていないのに、なぜかどんどん太るから怖い!と思われる方も多いでしょう。
食べすぎると体重が増加するのはもちろんですが、食生活を変えていないのに、どんどん太る場合は病気の可能性があります。そのため、体重が増加する原因を知り早めの対処が欠かせません。そこで、今回はどんどん太る原因について、
昔はたくさん食べて太らなかった方でも、年を重ねると太る方は多いです。病気でどんどん太る場合もありますが、ストレスや代謝の低下が原因かもしれません。それぞれの原因について詳しく解説していきます。
それぞれ、原因や特徴が異なるため一つずつ見ていきましょう。
どんどん太るのは怖いと思いながらも、食べるのがやめられない方は多いでしょう。
特に糖質は依存性が高く、ほとんどの日本人は糖質中毒。
しかも糖質を摂取すると、体内では血糖値を下げようとインスリンが分泌されますが、このインスリンには糖を脂肪に変えて溜め込む働きも。つまり、カロリーはもちろん脂肪を溜め込む原因になるのです。
そのため、ダイエットでは糖質制限が肝心ですが、前述のとおり依存性が高く簡単ではありません。
したがって、自己管理が難しい場合は、パーソナルジムでトレーナーに見てもらうのも一つの手です。
繰り返しになりますが、自分ひとりで食事管理することは簡単ではありません。
しかしパーソナルジムにはダイエットコースがあり、トレーナーが毎日の食事管理をサポートしてくれます。たとえば、「RIZAP」では専用のアプリを使って、毎日の食事内容を写真でトレーナーに送ります。
そのため、半ば強制的に食事をコントロールでき、どんどん太るのを抑制できるというわけです。
もちろん、パーソナルジムでは食事だけではなく、運動もサポート。消費カロリーもアップしながら健康的にダイエットを進められるのです。
- 病気が原因なのか
- そのほかの原因はあるのか
どんどん太るのが怖い!原因は病気?

1,急激に太った場合は病気の可能性がある
以前と食生活を変えていないのに1ヶ月で5kgなど、どんどん太る方や体重の変化はないのに下腹がでた方は病気が原因かもしれません。 病気と聞くと怖いと思いますが、原因を知ることで早めの対処ができます。そのため、病気の症状に該当する場合は早めに病院で診てもらいましょう。考えられる病気は以下の5つです。- 卵巣腫瘍
- 多嚢胞性卵巣症候群
- 子宮筋腫
- 甲状腺機能低下症
- クッシング症候群
卵巣腫瘍(らんそうしゅよう)
卵巣腫瘍とは、卵巣内(子宮にある生殖器官)に腫瘍ができる病気です。腫瘍が大きくなるにつれ下腹がでます。また下腹がでても体重が増えないケースも。そのため急に下腹がでてきた場合や、体重は変わらないものの太って見える場合は、卵巣腫瘍が原因かもしれません。多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)
多嚢胞性卵巣症候群とは、10〜30代の若年層の女性に発症しやすい病気です。卵巣内の細胞が多くなると、排卵が起こりにくくなり生理不順や肥満症状がでてきます。そのほか、ニキビや声が低くなる症状が特徴です。これらの症状に該当する場合は、多嚢胞性卵巣症候群の可能性があります。子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)
子宮筋腫とは30代以上の女性に多く見られる子宮壁に腫瘍ができる病気です。放置しておくと子宮が腫れて下腹がでます。こちらも同様に下腹がでても体重が増えないケースも。放置しておくと子宮が腫れて、されに下腹がでるため病院で早めに診てもらいましょう。甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)
甲状腺ホルモンの分泌が少なくなり、体の機能が低下する病気です。食べる量に限らず体重が増えたり、体や顔がむくんだりします。また、日中の気だるさを感じやすいです。以前と同じ食生活でどんどん太る場合、むくみや気だるさが目立つ場合は、甲状腺機能低下症の可能性があります。クッシング症候群
コルチゾールが過剰分泌されると発症する病気です。コルチゾールが過剰分泌されると余分な脂肪がつきやすくなるため、以前と同じ食事でも1ヶ月で3kgほど体重が増えるケースがあります。急激に体重が増加した場合はクッシング症候群が原因かもしれません。 いずれの病気も薬用治療など病院で治せます。「病気かもしれない」などの不安やストレスはどんどん太る原因です。そのため、上記の症状に該当する場合は、まずは診察して不安を和らげましょう。2,日頃のストレスが原因
日頃からストレスを抱えている方は太りやすいです。ストレスを感じると自律神経が乱れ、「交感神経」と「副交感神経」のバランスが悪くなり、神経の動きが低下。神経の動きが低下すると消費カロリーが減ります。 これまで太らなかった食事でも、消費カロリー<摂取カロリーになり、どんどん太るでしょう。そのため、日頃から運動を行いストレスを軽減しましょう。運動には「セロトニン」などのストレスを軽減するホルモンが分泌されます。 室内で行う運動も良いですが、たまには外の空気を吸いながらランニングやウォーキングをするのもストレス解消には効果的です。3,年齢による代謝の低下が原因
年を重ねるにつれ基礎代謝が低下するため、以前と同じ食生活をしているとどんどん太るでしょう。 基礎代謝とは、体を動かさず寝ているだけでも消費するカロリーを指します。たとえば、基礎代謝が1,500カロリーの場合、寝ているだけでも1,500カロリー消費します。基礎代謝は10年で1〜3%減るため、若い頃と同じ食事ではなく、食べる量を減らすのが好ましいです。しかし、運動で筋肉を付けると基礎代謝が上がるため、若い頃の痩せやすい体質に戻せます。 そのため、ダイエットはもちろん、痩せやすい体質を作るためにも運動は欠かせません。 このようにどんどん太る原因はさまざま。 とはいえ、病気を除けば、一番の原因は食べ過ぎ。なぜなら運動をしなくても、食事をコントロールしてアンダーカロリー(消費カロリー>摂取カロリー)の状態さえ作れば、体重は落ち始めるからです。 つまり自分では食べてないと思っても、体重が増えるということは実際食べ過ぎているのです。 しかも、食事の管理は簡単ではありません。どんどん太るのは怖いけど食べるのがやめられない!

体重増加に歯止めをかけるならパーソナルジムへ

まとめ
食生活を変えていないのにどんどん太る方や、体重の変化はないのに下腹がでてきた方は病気が原因かもしれません。 今回ご紹介した病気の症状に該当する場合は、病院で早めに診てもらうと良いでしょう。 また、日頃のストレスや基礎代謝が低下すると、どんどん太る体になります。しかし、一番の原因は食べ過ぎによるものです。 そのため、食事管理が難しくてつい食べてしまう方は、パーソナルジムでトレーナーに管理してもらうと効果的にダイエットできます。どんどん太るのが怖い方はパーソナルジムに行って人生を変えましょう。
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