誰が見ても綺麗で魅力的なモデル体型。憧れる女性も多いのではないでしょうか?
しかし、いざモデル体型を目指そうと思っても、どうすればいいか悩みますよね。
モデル体型を目指す上で大切なのは、体型把握と正しいアプローチ。この2つが実践できれば、今からモデル体型になるのも不可能ではありません。
そこで、モデル体型を実現させるための方法についてご紹介します。
モデル体型とは

- 小顔
- 引き締まったウエスト
- 美脚
小顔
モデル体型といえば、8頭身。 実は、日本人女性の平均は7.2頭身(※)と理想に近い数字です。意外と高いと感じる方はいるのではないでしょうか。 基本的に身長が伸びれば頭身は高くなりますが、身長を伸ばすのは非現実的。そのため、頭身を伸ばすためには小顔がポイントです。 実際、モデルさんは顔が小さく、身長に関わらず憧れの的になっていますよ。 ※参考文献:日本人頭部寸法データベース2001引き締まったウエスト
モデル体型を語る上では、ウエストも欠かせません。 というのも、弛んだウエストは、胸から腰まで同じ太さの寸胴体型。メリハリがなくモデル体型とは言い難いからです。 一方、多少肉付きがよくてもくびれがあれば、極端に太り過ぎていない限り痩せて見えることありませんか? つまり、必ずしも体重が重要なわけではなく、くびれがある引き締まったウエストがポイントなのです。美脚
美脚といえば、足や股下が長さ。ですが、長いだけでなく強弱があれば視覚的に細く長く見せることができます。 そのため、低身長だからと言って、モデルを諦める必要はありません。日本のモデルさんには150cm前後の方も少なくありませんよ。 以上がモデル体型のポイント。繰り返しになりますが、8頭身や股下の長さだけで語れるものではありません。実際に、これら基準を満たさなくてもモデルになれるからです。 モデル体型のポイントがわかったところで、どうしたらモデル体型になれるのか気になりますよね?では、モデル体型に近づくためのアプローチについて解説します。モデル体型に近づくためのアプローチ

- 痩せて小顔になる
- くびれをつくる
- 痩せて美脚になる
痩せて小顔になる
小顔になるために美顔器を使ったりエステに通う方は多いはず。小顔になるために色々な方法がありますが、持続的な効果があるのか不確かで、中には一時的な効果しかない場合もありますよね? 特に太ると顔に出やすいです。しかも顔についた脂肪はむくみやたるみの原因に。なので、小顔を目指すには、ダイエットが効果的です。脂肪は水分を溜め込みやすいため、脂肪が取れると小顔に。それに伴ってデコルテや首回りもスッキリしてきます。この投稿をInstagramで見る
それから顔の悩みで多いむくみも、肩甲骨や肩回りを鍛えることで血流がよくなり、慢性的なむくみ解消が期待できます。そのため、多少の筋肉トレーニングを加えるとより効果的です。この投稿をInstagramで見る
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くびれをつくる
モデルのようなくびれに、憧れる女性も多いのではないでしょうか?綺麗なくびれは水着やショート丈のトップスでも目に入り、露出しなくてもタイトな洋服の上から目立ちます。ただ、ダイエットすれば、くびれができるわけではありません。もちろんウエスト周りの脂肪を落とすことも重要ですが、皮膚が伸びたるんでしまいます。数字的には太ってるわけじゃないのにくびれがないという方も、ウエスト周りの筋肉がなく、皮がたるんでる状態の可能性が高いです。この投稿をInstagramで見る
くびれをつくってモデル体型に近づくには、脂肪を落としながらウエスト周りの筋肉トレーニングを組み合わせて行いましょう。この2つを組み合わせることで、綺麗なくびれを目指すことができます。この投稿をInstagramで見る
痩せて美脚になる
モデル体型になるには、痩せて美脚になることが必要です。食事管理や運動でダイエットをして下半身の脂肪を減らし、シュッとした美脚を目指しましょう。ちなみに、美脚を目指して、筋肉トレーニングや有酸素運動を行っている方も多いのではないでしょうか? 下半身は普段から体を支える重要な役割を担っていますが、疲労が溜まると筋肉が硬くなります。その結果、肩や腰と同じように張りやコリが発生。そうなると血行が悪くなったり水分を溜め込んだりするので、筋トレをすると足が太くなると言われる原因の1つです。この投稿をInstagramで見る
また、下半身は重力によって水分を溜め込みやすく、むくみがち。足が太くなる原因のひとつです。したがって、筋肉トレーニングや有酸素運動だけでは成果が得られないことも。なかなか細くならないという方は、マッサージやストレッチ、筋膜をほぐす筋膜リリースを行うといいでしょう。この投稿をInstagramで見る
以上がモデル体型になるためのアプローチ。続けて、もう少し細かくみていきましょう。この投稿をInstagramで見る
モデル体型を目指すために必要なこと

- トレーニング
・運動 - 正しく食べること
- むくみをつくらない
トレーニング・運動
まずはトレーニングや運動。 特に、普段あまり体を動かさない方は筋肉が減り、代謝が落ちている可能性が高いです。そのため、モデル体型を目指すためには、ダイエットで減量しながら、筋肉トレーニングで少しずつ筋肉を増やすことが重要です。 日常的にトレーニングを心がけ消費する基礎代謝が上がれば、それだけでダイエット効果は高まります。 また、脂肪が多い方の場合は皮膚が伸びていることがあるので、引き締めなければいけません。筋肉トレーニングをすれば体が引き締まり、モデル体型を目指すことができますよ。正しく食べること
体質や体型を改善するためには、食事がとても重要です。食事改善と言えば、「食事の量を減らす」と考えてしまう方も多いのではないでしょうか? しかし、それは間違い。なぜなら極端な食事制限は、以下のデメリットを招く可能性があるからです。- リバウンド
- 肌トラブル
- イライラする
- 憂鬱になる
- ホルモンバランスが崩れる
- 代謝が落ちる
過度な食事制限は身体にとって害ばかり
必要以上に食べる量を減らすと必要な栄養素が補えなくなります。そうなると代謝が落ちてリバウンドを繰り返したり、ダイエット中にホルモンが崩れてイライラや憂鬱な気分になる他、お肌が荒れてしまう原因に。三大栄養素はしっかりと摂るべき
カロリーを気にして糖質や脂質を摂らない方が多いですが、「脂質・糖質・タンパク質」の三大栄養素は、人が生活する上で重要な栄養素。特にタンパク質は体型を改善・維持するために欠かせません。 また、三大栄養素は体を修復する際にも使われる栄養素。したがって、カロリーが低過ぎれば代謝が悪くなり、ダイエットやトレーニングにも逆効果に。 カロリーや栄養素のバランスを考えて、バランスの摂れた食事をしっかり摂りましょう。むくみをつくらない
女性は筋肉量が少なかったり、血行不良によって冷え性になりやすく、むくみに悩む方も多いのでしょうか? むくみは足の太さやウエストの太さに影響。つまり、むくまない体づくりが必要です。 そのためには、- 塩分や水分の摂りすぎに注意する
- 血行を良くして老廃物を促す
- トレーニングだけではなくマッサージなどもとりいれてみる
健康的なモデル体型を作りたいならパーソナルジム

ひとりひとりにあったオーダーメイドプログラム
パーソナルジムは、正しいトレーニング方法や食事などのアプローチ方法を教えてくれるだけではありません。体質や悩みに合わせて、パーソナルトレーナーがモデル体型をつくるためのメニューを考え、丁寧に指導してくれます。 たとえば、- 忙しくて時間がない
- 自炊ができない
- 食事時間が遅い
メンタルサポートのプロ
パーソナルジムではパーソナルトレーナーがしっかりサポートしながら、一緒に頑張ってくれます。色々なことを教えてくれる他、メンタル面の支えになるのもパーソナルジムをおすすめする理由のひとつ。 運動初心者や運動が嫌いな方でも初歩的なことから教えてくれるので、誰でもモデル体型を目指すためのスタートラインに立つことができるのです。 実際、パーソナルジムには多くのモデルが通っています。パーソナルジムに通っているモデル

ダレノガレ明美
ハーフモデルのダレノガレ明美さん。身長が162cmで体重43.8kgスリムな体型ですが、人生でMAX体重は67kgと今の見た目からは想像もつきません。インスタでも自身の体重やウエストなどを公開し、「努力で体型は変われるよ」と語っています。この投稿をInstagramで見る
菜々緒
モデルから女優業まで幅広い活動をしている菜々緒さん。自身の代名詞でもある「菜々緒ポーズ」が有名ですね。ダイエット経験がなく身長172cmの10頭身と、芸能人の中でも目を引く美しいモデル体型です。この投稿をInstagramで見る
藤田ニコル
若い女性から大人気の藤田ニコルさん。ダイエットやトレーニングを積み重ね、男性でも驚く体脂肪率9.6%の引き締まったボディを公開し、SNSでも話題になりました。この投稿をInstagramで見る
SHIHO
40代になっても現役モデルのSHIHOさん。日本だけでなくハワイや美容大国の韓国など世界中で活動し、タイトな服装や露出が多い服装でも、年齢を感じさせない美しいモデル体型を維持しています。この投稿をInstagramで見る
堀田茜
大人かわいい堀田茜さん。モデルをしながらタレントや女優業など、幅広い活動をしています。かわいらしさと大人っぽさを兼ね備え、水着姿で見せる美脚と引き締まったウエストは女性の憧れの的です。この投稿をInstagramで見る
まとめ


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