「もしも15キロ痩せたら、見た目はどのくらい変わるんだろう」
大幅な減量で見た目の変化はどれくらいになるのか、気になりますよね。
結論、15キロ痩せた場合、顔も体型も別人レベルで変わります。
この記事では、実際に15キロ痩せた方のビフォーアフターを参考に、見た目の変化を徹底解説!そのうえで、健康的に痩せる方法をお伝えします。
整形級に見た目を変えたいぽっちゃり体型さんは、ぜひ参考にしてください。
15キロ痩せると見た目は整形級に激変します。どのくらい変わるのか、実際に15キロ痩せた方のビフォーアフターをチェックしてみましょう。
まずは、人気YouTuberのエミリンさん。パーソナルジムとクリニックのドクターという最強サポーターをつけ、3ケ月で15キロのダイエットに成功されました。
顔がひとまわり以上小さくなり、浮腫みがなくなってシュッとした印象になっていますね。お腹周りの脂肪が落ちたことで、ウエストや腰の位置が高くなり、足が長くなったようにも見えます。
15キロという大幅な減量を成功させるのなら、半年から1年かけてじっくりと取り組むことをおすすめします。短期間で減らすと、体に負担がかかりますし、リバウンドもしやすいからです。
1日600kcalであれば、毎食の主食量を半分に減らし、毎日1時間程度早めのウォーキングをすればクリアできます。295kcalであれば、主食の量を減らしつつ毎日30分程度のウォーキングで達成できるでしょう。
また、長い時間かけて減らした方が、体への負担も少ないです。一ヶ月あたりに現体重の1~3%減らすとちょうど良いですよ。60キロの方であれば、一ヶ月に0.6~1.8kgが目安となります。
とはいえ、できる限り短期間で痩せたいと思いますよね。そこで、次章では「半年で15キロ痩せる」を目指し、おすすめのダイエット法をお伝えします。
最短半年で15キロ痩せる6つの方法は次の通りです。
実際、糖質や脂質の多い食事から量を考えた食事にシフトした結果、10キロ以上痩せた方もいましたよ。
15キロ痩せると見た目が激変する!

YouTuberエミリン
Twitterでも…
Twitterでも15キロ痩せた方のビフォーアフターをいくつか見つけました。10ヶ月で15キロ痩せた女です!
— ポコポコ戦士せせりちゃん𐔌՞・·・՞𐦯 (@seseri_wasabi) July 18, 2022
よかったらフォローしてください!! pic.twitter.com/pPx1GGtxrv
余分な脂肪が落ちて、スッキリとしていますよね。肩や腰回りの肉付きも薄くなるので、服を着ていても周りから「痩せた?」と気付かれやすいです。 以上、性別に関係なく、15キロ痩せると別人並みに見た目が変わります。「自分も今すぐ15キロ痩せたい!」という方、大幅な減量はある程度時間をかけて取り組んだ方が良いです。漢のアオハル~仰天チェンジ編~
— 学習院大学応援団リーダー部【2025年新歓アカウント】 (@GSI_ouen_leader) February 11, 2021
高校時代チョコレートを貰えない悲しみからセルフチョコレートを食べ過ぎて太った男がいました🐷
彼はリーダー部で日々練習に励み、体重15キロ減を果たし人生初の彼女も出来ました💪
新入生の皆さんも奇跡の大逆転人生をリーダー部でなら実現できるかもしれません😊 pic.twitter.com/Ww6rUmbMU1
15キロ痩せるなら半年~1年かけよう

一ヶ月で15キロ痩せるのは不可能
1ヶ月という短期間で15キロ痩せるのは不可能です。 「15キロ痩せる」=「15キロの体脂肪を落とす」とします。体脂肪1キロは約7200kcalを蓄えているので、15キロを減らすためには、108,000kcalを消費しなければいけません。 一ヶ月で108,000kcalを消費する場合、1日3,600kcalとなり、何も食べずに10時間走り続ければ達成できるレベルです。どう考えても不可能ですし、万が一できたとしても、確実に体調を崩します。半年~1年で15キロ痩せるのがおすすめ
一方、もしも半年~1年の場合はどうでしょうか。- 半年の場合:108,000kcal÷180日=1日600kcalの消費
- 1年の場合:108,000kcal÷365日=1日295kcalの消費
最短半年で15キロ痩せる6つの方法

- 糖質・脂質は適量摂取する
- 腹8分目を意識する
- 水分を1日
1.5L以上とる - お菓子やスイーツは週1回
- 毎日運動をする
- 適度に息抜きをする
1.糖質・脂質は適量摂取する
糖質と脂質は適量食べ、体脂肪の増加を防ぎましょう。どちらもエネルギー源としての役割をもつ栄養素なので、摂り過ぎは確実に体脂肪を増やします。 ただ、適量は個人差があるため、「〇g食べる」と考えるより「食べ過ぎない」を意識すれば大丈夫。糖質や脂質の多い食べ物を以下に記載しておくので、頻繁に口にしないよう注意してください。- 菓子類
- 麺類
- パン類
- 揚げ物
- 外食・惣菜の丼もの
2.腹8分目を意識する
お腹いっぱい食べるとカロリーの摂り過ぎにつながるので、腹8分目を意識しましょう。とくに「ご飯たっぷり」「お肉だらけ」の食事をお腹いっぱいに食べている方は、効果を実感しやすいです。 例えば、1日2,000kcalの食事を満腹になるまで食べていたとします。そこで腹8分目に抑えれば、だいたい1,600kcalまで減らすことが可能です。 1日に換算するとマイナス400kcal。半年後には72000kcalカットとなり、約10キロの体脂肪を減らせる計算です。 また腹8分目でご馳走様をすると、次の食事までに程よく「空腹の時間」を設けられます。空腹の時間は体脂肪が燃えるチャンスなので、腹8分目は一石二鳥なのです。3.水分を1日1.5L以上とる
水分を1日1.5L以上とり、代謝を促しましょう。体の脂肪をエネルギーに変えるためにも、水分は欠かせません。 1日1.2L程度の水分が失われるので、最低でも1.5Lは摂取して体脂肪の燃焼をサポートしましょう。 水分は、水かお茶など無糖のものがベストです。砂糖を含む飲み物は水分補給とは言えないので、できる限り控えてください。4.お菓子やスイーツは週1回食べる
お菓子やスイーツは体に必要な栄養素を含みません。毎日食べるとエネルギーの摂り過ぎとなり、太る原因になります。 お菓子やスイーツは週に1回、お楽しみで食べるようにしましょう。週に1回でも、慣れてしまえば満足できます。 いくつになっても大好きなものを美味しく楽しく食べたいのなら、お菓子やスイーツは上手に付き合いたいですね。5.毎日運動をする
毎日運動をし、消費エネルギー量を高めていきましょう。体脂肪を減らすためには、「消費エネルギー量>摂取エネルギー」の状態をキープする必要があるからです。 毎日することに意味があるので、続けられない無理な運動はおすすめできません。 例えば、- 1日20分のウォーキングを起きてすぐ・夕食後の2回行う
- 食事の支度の際にながらスクワットを50回する
6.適度に息抜きをする
適度な息抜きは必ずしましょう! 食事や運動を習慣を見直し・改善することは、15キロ痩せるために必須です。しかし、365日ずっと続けられるかと言えば、そうではない方が多いはず。 お誕生日やクリスマス、デートや旅行など、特別な日はダイエットのことは忘れて思いっきり楽しみましょう。適度に息抜きをすることで、長期間のダイエットも苦ではなくなります。まとめ
15キロ痩せると、見た目は整形級に変わります。顔も体も一回り以上小さくなり、周囲からの印象も良くなる方がほとんです。 15キロ痩せたいのであれば、半年~1年ほどかけ、じっくりと減量しましょう。時間をかければ、少しの変化と工夫で、体に負担をかけずに健康的に体脂肪を落とせます。 食事と運動の習慣を見直しつつ、適度に息抜きをして、理想の体型を目指してくださいね。
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